対応は問題なし

老人ホームでは、程度の差こそあれ認知症の方が5~7割を占めます。
その為、認知症でも入れる世田谷区の老人ホームを探すのは、難しい事ではありません。

しかし、認知症の症状により、受け入れが難しい場合もあります。
軽度の認知症の方が重度となった場合もそうですが、老人ホームでは集団生活になりますので、他人に危害を加えたり、暴言を常に口にされたり、或いは大きな声を出してわめきちらしているなどの行為がありますと、受け入れや入居継続が難しくなります。

私の働いている老人ホームでも、数秒前に言った事を忘れて何度も聞き返してくる方はざらで、何かを思い出して施設の外に出ようとする徘徊行為も日常茶飯事です。
そんな時は、話をはぐらかしたり、その方が興味を持つ話に話題を変えたりする事で、気持ちを落ち着かせたりする事が出来ます。

介護拒否なども程度問題で、手や腕に噛みついてくる、殴りかかるなどの行為は、相手が男性入居者ですと力も強く、職員も大変な思いをしてしまいますが、女性であればそこまでではない場合もあります。

精神疾患と認知症の区別も難しいですが、その方の頭の中で起こっている事がその方にとって真である事は間違いないので、否定しない事が重要だと思います。