認知症でも自立していると入りにくいところもある

認知症にもそれぞれ認知力の程度があります。
認知症でも入ることができる施設はたくさんありますが、見学する時には、どんな利用者さんが入居しているのかよく確認することが大切です。
例えば徘徊する人が多い、車いすの人が多い、あまりアクティビティに参加できる人が少ないというところに、比較的自立して安定している認知症の人が入居すると?
どうしてここに連れてこられたんだ?ほかの人と全く会話をすることができない…と自分の置かれている状況を把握できず、逆に不安が大きいという人がいるのです。
認知症の人が入る施設というのは、安心して生活ができるようにということを目標にしています。しかしながら、重度の人は安心して生活できるかもしれませんが、軽度の人は逆に不安になるということも少なくないのです。そのためもしも認知症の人が入ることができる施設を見学する時には、いったいどの程度の認知症の人が入居しているのか?ということを良くチェックすることが大切です。