介護認定

介護保険制度は2000年にスタートし、これまで改正もされています。

認知症患者も介護保険認定対象者となり、認定を受ければ、老人ホームで介護を受ける際に1~3割(収入などにより負担割合は異なります)自己負担で済みます。ただし、介護だけに限定されますので、入居金やその他は変わりません。食事代や普段の生活で当たり前にかかる経費に関しては、全て自己負担です。


さて、介護認定についてですが、申請をした後、介護保険認定調査員と面談をしますが、面談時には、話ができる方ほとんどが嘘のように元気に話をされます。

普段、家族に支えながらの立ち上がりでも、この時に限ってスッと立ち上がってしまうというのはよく聞かれる話です。

認知症の患者さんの特徴の一つかもしれませんが、とてもプライドが高く、認定調査員の方に本当のことを話さないことが多いようです。ただ、調査員の方も専門でやっており、沢山の方を見ていますので、ご家族が心配することはありません。

初回の面談時には老人ホームを考える方は少ないはずですが、家族構成や協力体制を考えた時、先のことも考えておいた方が良いかと思います。

地域には保健婦さんがいますので、連携をとって介護施設や老人ホームなどの情報のほかに、介護にあたる方のケア面も相談しておくようにしましょう。